金額・時間・電話番号は北九州市の公式サイトで確認した内容です。ごみ処理手数料は令和8年9月1日に改定されました(さらに令和9年9月1日にも改定予定)。出す前に、各項目の「くわしくは市のページへ」で最新を確かめてください。
まず、捨てるものはどれ?(早わかり)
1 家庭ごみの出し方
市が決めた有料の指定袋に入れて、収集日の朝8時30分までに、地域のごみステーションへ出します。指定袋に入っていないごみは収集してもらえません。
- 収集の回数:週2回(月・木、または火・金の地区)。祝日も収集があります。自分の地区の収集日は、市の「資源とごみの収集日」で確認できます。
- 出す時間:収集日の朝。前の晩に出すのは避けてください(令和2年にステーションの放火が起きたため、市がお願いしています)。
- 収集時間は決まっていて変えられません。道路の混み具合や量にかかわらず、8時30分までに出します。
指定袋の種類と値段(北九州市)
| 種類 | サイズ | 1セットの枚数 | 1セットの値段 | 1枚あたり |
|---|---|---|---|---|
| 家庭ごみ用(青) | 大 45L | 10枚 | 500円 | 50円 |
| 中 30L | 10枚 | 330円 | 33円 | |
| 小 20L | 10枚 | 220円 | 22円 | |
| 特小 10L | 10枚 | 110円 | 11円 | |
| かん・びん用 | 25L | 5枚 | 60円 | 12円 |
| ペットボトル用 | 大 45L | 5枚 | 100円 | 20円 |
| 小 25L | 5枚 | 60円 | 12円 | |
| プラスチック用(緑) | 大 45L | 5枚 | 100円 | 20円 |
| 小 25L | 5枚 | 60円 | 12円 |
※ 北九州市「指定袋と粗大ごみ処理手数料納付券の料金について」(2024年4月17日更新)による。税込。指定袋は市内の指定袋取扱店(スーパー・コンビニ等)で買えます。市が収集する家庭用の指定袋の料金は、令和8年9月の手数料改定では変わっていません。
家庭ごみに入れるもの・出し方のコツ
| 品物 | 出し方 |
|---|---|
| 生ごみ・食用油 | 生ごみは水を切る。油は固める、または紙にしみ込ませる |
| 陶器・ガラス・刃物・針 | 新聞紙などに包んで、中身が分かるようにする。竹串は半分に折る |
| 紙おむつ | 汚物を取り除いてから |
| スプレー缶・ガス缶・ライター | 中身を使い切り、穴は開けずに出す(爆発・火災のおそれ) |
| 乾電池 | 家庭ごみでOK。ボタン電池・充電式電池は、お店の回収ボックスへ |
| 剪定した枝 | 太さ10cmまで。長さ約1m・重さ約10kgで束ね、大の指定袋を貼り付ける |
| 折りたたんだ段ボール | 約1m・約10kgにまとめ、大の指定袋を貼り付ける |
| 傘などの長いもの | 袋から出てしまってもOK |
| 小型の電化製品 | 投入口(約25×8.5cm)に入るものは、市内の小型電子機器の回収ボックスへ。それ以外は家庭ごみ |
※ 袋に入りきらないもの、市が指定した大きなものは「粗大ごみ」になります。品物ごとの分け方は、市の「分別早見表(品目から探せます)」「分別大事典」が確実です。
2 資源物(かん・びん・ペットボトル・プラスチック・古紙)
| 種類 | 出し方 |
|---|---|
| かん・びん | 専用の指定袋に入れ、資源化物ステーションへ。かんとびんは別々の袋に。収集は地区ごとに決まっています(市の収集日ページで確認) |
| ペットボトル | キャップとラベルをはずし、軽くすすいで、つぶして専用袋へ |
| プラスチック | 令和5年10月から一括回収。中身を使い切り、汚れは軽くゆすいで、緑の専用袋へ |
| 古紙(新聞・段ボール・雑誌など) | 町内会などの集団資源回収、市民センターの回収用保管庫、新聞販売店の回収が使えます |
| 雑がみ | 紙袋か半透明のポリ袋に入れ、中身が出ないようにして出す。ウェットティッシュ・シール・レシート・ビニール加工の紙は雑がみに入れず、家庭ごみ |
| 古着(衣類・布類) | 古着の回収ボックスへ。汚れて使えないものは家庭ごみ |
3 粗大ごみの捨て方(市の戸別収集)
指定袋に入らない家具・自転車・布団などは粗大ごみです。事前に申込み、手数料の納付券を貼って、決まった収集日に家の前へ出します。
申込みから収集まで
- 申込む。インターネット(24時間)は収集日の3日前まで、電話は収集日の前日まで(どちらも日曜と年末年始を除く)。収集日は地区ごとに月1回です。
- 手数料を払う。市内の指定袋取扱店で納付券(300円・500円・700円・1,000円)を買う方法のほか、インターネット申込みならPayPay・クレジットカードも使えます。
- 券を貼って出す。納付券を粗大ごみ1個ごとに貼ります。キャッシュレスの場合は、受付番号・収集日・金額を書いた一辺約20cmの紙を貼ります。
- 収集日の朝8時30分までに、家の前か指定された場所に出します。
電話 093-513-3005(月〜土 9:00〜17:00・祝日も受付/年末年始 12/29〜1/3は休み)。聴覚障害のある方はFAX 093-531-5390。
※令和6年4月に電話番号が変わっています。古い番号の案内にご注意ください。
手数料の目安(1個あたり)
| 手数料 | 品物の例 |
|---|---|
| 300円 | 扇風機、掃除機、炊飯器、自転車、こたつ |
| 500円 | 木製の机、パソコン、電子ピアノ |
| 700円 | ベッド、畳1枚、洗面化粧台 |
| 1,000円 | 浴槽、ダブルベッド、レーザープリンター |
※ 品目は約200種類あり、市が一覧にしています。一覧にない物は粗大ごみ受付センターに問い合わせます。インターネット申込みは1回10個までで、11個以上は電話で相談します。
運び出せない方への「持ち出しサービス」(有料)
65歳以上・障害のある方・妊産婦・傷病者・16歳未満の方だけで暮らす世帯が対象です。通常の手数料に加えて1個500円。申込みは電話のみで、引越しごみには使えません。分解や解体が必要なもの、他の物を動かさないと出せないもの、3人で運べないものは対象外です。
町内会でまとめて出す「集団回収」
町内会単位で申込み、1町内会につき年2回まで。収集日の1か月前までに申込みます。手数料は納付券方式か、100kgごとに2,300円の量り売りから選べます。
4 引越し・大そうじで一度にたくさん出るごみ
1回に出る量が多いときは「引越しごみ」の収集が使えます。
- 申込み:収集してほしい日の1週間前までに、電話で申込みます(受付先は粗大ごみ受付センター 093-513-3005 にお尋ねください)。
- 料金:市の認定員が訪問してごみの量を確認し、100kgごとに2,300円(端数は切り上げ)を支払います。認定後に量が減っても返金はありません。
- 持ち出しサービスは使えません。
ごみが約250kgなら、300kg分で 6,900円。同じ量を自分で清掃工場へ持ち込む場合は、10kgごとに150円なので 3,750円で済みます。ただし車の用意と運び出しは自分で行います(次の章)。
5 清掃工場(焼却工場)へ自分で持ち込む
軽トラックや自家用車で、市の工場へ直接持ち込む方法です。予約は要りません。「廃棄物搬入申込書」を書いて当日そのまま行きます。量が多いときに、いちばん安く済みやすい方法です。
持ち込める施設と受付時間
| 施設 | 受け入れるもの | 受付時間 | 場所・電話 |
|---|---|---|---|
| 新門司工場 | 一般ごみ・可燃粗大ごみ | 平日・土・祝 6:00〜20:00 日曜 6:00〜8:30、17:00〜20:00 | 門司区新門司三丁目79 093-481-4727 |
| 日明工場 | 一般ごみ・可燃粗大ごみ | 平日・土・祝 6:00〜17:00 日曜 6:00〜8:30 | 小倉北区西港町96-2 093-581-7976 |
| 日明工場 不燃粗大仮置場 | 不燃の粗大ごみ(金物など) | 平日・土・祝 8:25〜17:00 日曜は受入不可 | 日明工場と同じ敷地 |
| 皇后崎工場 | 一般ごみ・可燃粗大ごみ | 平日・土・祝 6:00〜20:00 日曜 6:00〜8:30、17:00〜20:00 | 八幡西区夕原町2-1 093-642-6731 |
| 響灘西地区廃棄物処分場 | 不燃物(埋立て) | 平日のみ 8:30〜12:00、13:00〜17:00 土・日・祝は休み | 若松区響町三丁目29 093-771-3991 |
※ 点検・故障・台風などで受入れを休むことがあります。年末年始(12/29〜1/3)は響灘西地区廃棄物処分場が休みです。行く前に各施設へ電話すると確実です。
料金
| 時期 | 焼却工場の手数料(10kgごと) | たとえば100kgなら |
|---|---|---|
| 〜令和8年8月31日 | 100円 | 1,000円 |
| 令和8年9月1日〜(いま) | 150円 | 1,500円 |
| 令和9年9月1日〜(予定) | 230円 | 2,300円 |
※ 重さで計算します(計量所で受付)。不燃粗大仮置場・響灘西地区廃棄物処分場の品目ごとの料金は、各施設で確認してください。火災などの罹災ごみは、手数料が減免される場合があります(区役所コミュニティ支援課)。
持ち込みの手順
- ごみを分ける。一般ごみ・可燃粗大ごみ・不燃粗大ごみを混ぜて積むときは、先に分けておきます。分けていないと持ち帰りを求められることがあります。工場内での分別作業はできません。
- 「廃棄物搬入申込書」を書く。市のホームページからダウンロードできます(工場の計量所にも用意されています)。響灘西地区廃棄物処分場だけは現地で搬入票を書きます。
- 計量所で受付。申込書を出し、運転免許証など本人確認書類を見せます(マイナンバーカード・パスポートも可)。
- 指示された場所で荷降ろし。降ろすのは自分で行います。袋に入れて運ぶときは、中身が見える袋を使います。
持ち込めないもの・気をつけること
| 施設 | 持ち込めないもの |
|---|---|
| 全施設共通 | かん・びん・ペットボトル、水銀体温計・水銀血圧計・蛍光管、中身が残ったスプレー缶・カセットボンベ、リチウムイオン電池(火災の原因になるため絶対に不可) |
| 焼却工場 | ガスボンベ・石油ストーブ、金属製家具・一斗缶・鉄筋・電線など金属類、タイヤ・ゴム類、土砂・がれき・コンクリート・ガラス・陶器、各工場の寸法を超える大きな畳・布団・ベッド・ソファー・金庫 |
| 不燃粗大仮置場 | アルミサッシ、消火器、オートバイ、タイヤ・ホイール、電気温水器、エアコン室外機、バッテリー、塗料・廃油、瓦・ブロック・レンガ・ガラス、浴槽(ホーロー・樹脂)、ピアノ、木材、紙類・衣類などの可燃物、家電4品目、充電式の家電 |
| 家電4品目 | テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)は、どの市の施設も受付けません(次の章) |
※ 工場の受入サイズ(廃木材は長さ200cm以下・直径20cm以下・幅140cm以下、畳は1日10枚まで 等)は施設ごとに異なります。「ごみの受入基準について」(市)で確認できます。事業所から出るごみは、手続き・条件が別になります。
荷台に積んだごみは、ひもやシートで落ちないようにします。初めての方は、市の「ごみの自己搬入(家庭用)パンフレット」を先にご覧ください。問い合わせは各工場、または市施設課 093-582-2184。
6 家電4品目・パソコン・その他の「市が集めないもの」
次のものは、粗大ごみに出せません。法律や安全上の理由で、市が収集・受け入れしないものです。
家電4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫と冷凍庫・洗濯機と衣類乾燥機)
家電リサイクル法により、リサイクル料金(お客さま負担)+運搬料がかかります。処分方法は3つです。
- 買い替えるお店・買ったお店に引き取ってもらう(いちばん簡単です)。
- お店が分からない/引き取れないとき:市の「家電リサイクル協力店」に頼む。
- 自分で指定引取場所へ持ち込む:西日本家電リサイクル株式会社(若松区響町一丁目62、電話 093-771-4551)。事前に郵便局かゆうちょ銀行の窓口で「家電リサイクル券」を受け取ってリサイクル料金を払い、その払込証明書を貼ってから持ち込みます。自分の車で運べば収集運搬料はかかりません。
「無料回収します」と回る業者は、許可のない業者が多く、不法投棄や高額請求のおそれがあります。利用しないでください(市も注意を呼びかけています)。
パソコン・小型家電
- パソコン:メーカーの回収が基本です。小さめのものは回収ボックス、大型のパソコンは粗大ごみ(目安500円)の手続きが必要です。データは必ず消してから。
- 携帯電話・ゲーム機・デジカメなど小型の電子機器:市内138か所の回収ボックス(投入口 約25×8.5cm)へ。
そのほか、市では扱わないもの
| 品物 | 相談先 |
|---|---|
| バイク | 販売店、二輪車リサイクルコールセンター 050-3000-0727 |
| 消火器 | 販売店、消火器リサイクル推進センター 03-5829-6773(平日9〜12時・13〜17時) |
| LPガスボンベ | 販売店。分からないときは福岡県LPガス協会北九州支部 093-941-0341 |
| 高圧ガスボンベ | 販売店。分からないときは九州高圧ガス容器管理委員会 092-715-8870 |
| 中身が残るカセットボンベ | 販売店、カセットボンベお客様センター 0120-14-9996 |
| 使用済みの注射針など | かかりつけの医療機関に引き取りを依頼 |
| 自動車・タイヤ・バッテリー・ガソリン・灯油・農薬・廃油・ピアノ・大型の金庫 | 販売店・メーカー・専門の処理業者 |
| 増改築・解体で出たごみ | 収集運搬の許可を持つ業者 |
7 量が多い・運べない・時間がないときは
市の収集は安く済みますが、申込み・納付券・運び出し・分別をすべて自分で行う必要があります。次のようなときは、専門の業者に頼む方法もあります。
| 方法 | 向いている人 | 費用 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 市の粗大ごみ収集 | 数が少なく、自分で出せる | 1個300〜1,000円 | 収集日は月1回。自分で運び出す |
| 自分で工場へ持ち込み | 量が多く、車と体力がある | 10kgで150円 | 分別・積み込み・荷降ろしを自分で。受け入れられない物あり |
| 引越しごみの収集 | 引越しで一度に出る | 100kgで2,300円 | 1週間前までに申込み |
| 不用品回収・片付け業者 | 量が多い・運べない・急ぐ | 量と作業で見積 | 必ず見積書をもらい、許可の有無を確認(下記) |
| 買取・リサイクルショップ | まだ使える家具・家電 | 買い取りの場合も | 状態により断られることも |
家庭のごみを集める仕事は、市の「一般廃棄物収集運搬の許可」が必要です(許可のない業者の「無料回収」「格安回収」は違法のおそれがあり、不法投棄の被害も出ています)。頼む前に、①許可番号を見せてもらう、②作業前に総額の見積をもらう、③追加料金の条件を聞く、の3つを確かめてください。
家の荷物が丸ごと残っている、実家を片付けたい、解体の前に中を空にしたい、というときは、忠謙工業が分別して処分します。解体と一緒でも、片付けだけでも承ります。くわしくは残置物撤去・家の片付けをご覧ください。市の収集・持ち込みでおさまる量かどうかも、お電話でお答えします。
よくある質問
粗大ごみの収集日はいつ?
地区ごとに月1回です。申込み時に収集日を決めます。市の「資源とごみの収集日」ページで、自分の地区の日を確認できます。
朝8時30分に間に合わなかったら?
収集のルートは決まっていて時間を変えられません。ごみは持ち帰り、次の収集日に出します。
指定袋に入らないごみは?
袋に入りきらないものは粗大ごみです。粗大ごみ受付センター(093-513-3005)で申込みます。
指定袋なしで出したら?
収集されずに残されます。指定袋の外にテープで貼り付けるだけでもだめです(段ボールと枝の束だけ、大袋を貼る決まりがあります)。
工場に持ち込むときの持ち物は?
廃棄物搬入申込書(事前に記入)、運転免許証などの本人確認書類。手数料は重さで計算されます。
亡くなった家族の家の片付けでも、市のごみとして出せる?
家庭から出る家財は、家庭ごみ・粗大ごみとして出せます。ただし量が多く、収集日が月1回では間に合わないことが多いため、持ち込みや業者の利用を組み合わせる方が一般的です。
解体工事で出たごみも、市に出せる?
出せません。増改築・解体で出たものは、許可業者が処分します。忠謙工業の解体では、ごみの処分も費用に含めてお見積します。
市の窓口(令和8年10月29日 確認)
| 用件 | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 粗大ごみ・引越しごみの申込み | 粗大ごみ受付センター | 093-513-3005 |
| ごみ全般の案内・収集のこと | 北九州市コールセンター(8:30〜20:00、1/1〜1/3休み) | 093-582-4894 |
| 持ち込み施設・受入基準 | 環境局 施設課 | 093-582-2184 |
| 手数料・指定袋 | 環境局 業務課 | 093-582-2180 |
| 収集日・ステーションのこと | 環境センター(新門司/日明/皇后崎) | 093-481-7053/093-571-4481/093-631-5337 |
| 不法投棄の連絡 | 環境局 産業廃棄物対策課 | 093-582-2177 |
家庭ごみ / 粗大ごみ・引越ごみ / ごみの自己搬入について / ごみの受入基準 / 指定袋・納付券の料金 / ごみ処理手数料の改定 / 家電4品目の処分方法
まずは、いくらか知るところから。
現地調査もお見積も無料です。そのあとお断りいただいても、費用はいっさいいただきません。「解体するかまだ決めていない」という段階のご相談も歓迎です。