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GLOSSARY
解体用語集 224語・図解つき
解体の見積や打ち合わせで出てくる言葉を、中学生にも分かる言い方で説明します。分からない言葉は、聞く前にここで引いてみてください。それでも分からなければ、遠慮なく聞いてください。
建物のつくり壊し方と重機工事の流れ費用と見積ごみの行方アスベストと有害物法律と届出補助金と税金ご近所と安全地面の下と土地登記・相続・空き家荷物と片付け現場の人と言葉解体のあとの土地
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建物のつくり
木造・鉄骨・基礎・屋根。壊す前に知っておきたい家のからだ。
- 木造もくぞう柱や梁など、主に木で骨組みを作った建物です。
- 在来工法ざいらいこうほう柱と梁を組み合わせて建てる、日本の昔ながらの木造の建て方です。
- ツーバイフォーつーばいふぉー木の枠に板を張った「面」で支える、箱のような木造の建て方です。
- 鉄骨造てっこつぞう鉄の柱や梁で骨組みを作った建物です。
- 鉄筋コンクリート造(RC造)てっきんこんくりーとぞう鉄の棒(鉄筋)をコンクリートで固めた、頑丈な建物です。
- 軽量鉄骨造けいりょうてっこつぞう薄い鉄の部材で組んだ、プレハブなどに多い建物です。
- 基礎きそ家の重さを地面に伝える、いちばん下の土台です。
- 布基礎ぬのきそ壁の下に帯のように続く、細長いコンクリートの土台です。
- ベタ基礎べたぎそ家の下一面にコンクリートを敷いた、広い土台です。
- 土間コンクリートどまこんくりーと地面にそのまま打ったコンクリートの床です。
- 柱と梁はしらとはり家を支える縦の木(柱)と、横にかける木(梁)です。
- 瓦屋根かわらやね粘土を焼いて作った、重くて丈夫な屋根材です。
- スレート屋根すれーとやねセメントなどで作った薄い板の屋根材です。古いものは石綿に注意。
- 外壁(モルタル・サイディング)がいへき家の外側を包む壁。塗り壁のモルタルや、板状のサイディングがあります。
- 天井裏と床下てんじょううらとゆかした見えにくい天井の上と床の下。ここに意外なものが残っています。
- 増築部分ぞうちくぶぶんあとから建て増した部分。造りが違うので注意が必要です。
壊し方と重機
重機で壊す?手で壊す? 現場で動く機械と工法のこと。
- 重機解体じゅうきかいたいショベルカーなどの大きな機械で、建物を壊していく方法です。
- 手壊し解体てばらしかいたい職人が手道具で、少しずつ建物を壊す方法です。
- 併用解体へいようかいたい重機と手壊しを、場所に合わせて使い分ける方法です。
- バックホー(ユンボ)ばっくほー解体現場でおなじみの、アームのついたショベルカーです。
- 圧砕機(つかみ機)あっさいきハサミのように挟んで、建物を砕くショベルカーの先の道具です。
- ブレーカーぶれーかー先端で叩いてコンクリートを割る、ハンマーのような道具です。
- ミニショベルみにしょべる小回りがきく、小さめのショベルカーです。
- クレーン・吊り作業くれーん重いものを吊り上げて運ぶ、ワイヤーとアームの機械です。
- ダンプトラックだんぷとらっく荷台を傾けて、壊した廃材を運び出すトラックです。
- 散水機さんすいき水をまいて、ほこりが舞うのを抑える機械です。
- 敷鉄板しきてっぱん地面や道を守るために敷く、厚い鉄の板です。
- 内装解体ないそうかいたい建物の中の壁・天井・床などを、先に取り外す工事です。
- 部分解体ぶぶんかいたい家の一部だけを壊して、残りは使い続ける解体です。
- スケルトン解体すけるとんかいたい建物の中身を全部はがして、骨組みだけにする工事です。
- 溶断ようだん鉄を炎や熱で溶かして切る作業のことです。
- 人力運搬(小運搬)じんりょくうんぱんトラックが入れない場所で、人の手で運び出すことです。
工事の流れ
調査から引き渡しまで。いつ・何が起きるのか。
- 現地調査げんちちょうさ見積を出す前に、解体会社が現地を見に来ることです。
- 相見積もりあいみつもり何社かに見積を出してもらい、くらべることです。
- 工事請負契約こうじうけおいけいやく工事の中身、金額、日にちを書面で約束することです。
- 着工ちゃっこう工事を実際に始めることです。
- 仮設工事かせつこうじ工事のあいだだけ使う、足場やシートなどの準備です。
- 養生ようじょうまわりを傷つけたり汚したりしないよう、覆って守ることです。
- 足場あしば高いところで作業するための、仮の足場です。
- 内部撤去ないぶてっきょ建物を壊す前に、中の設備や仕上げ材をはずす作業です。
- 本体解体ほんたいかいたい柱や屋根、壁など、建物そのものを壊す工程です。
- 分別解体ぶんべつかいたいごみの種類ごとに分けながら、建物を壊す方法です。
- 整地せいち壊したあとの土地を、平らにならす仕上げの作業です。
- 完了検査かんりょうけんさ工事が終わったあと、仕上がりを一緒に確認することです。
- 完了報告書かんりょうほうこくしょ工事が終わったことを、写真つきで知らせる書類です。
- 工期こうき工事を始めてから終わるまでの期間です。
- ライフラインの停止らいふらいんのていし電気・ガス・水道などを、工事の前に止める手続きです。
- 引き渡しひきわたし工事が終わった土地を、施主さんにお返しすることです。
費用と見積
見積書の読み方と、お金の中身。
- 坪単価つぼたんか1坪あたりの解体費用の目安です。
- 見積書みつもりしょ工事にかかる費用の内訳を書いた、お金の説明書です。
- 一式見積いっしきみつもりいくつかの作業を、まとめて1行の金額にした書き方です。
- 諸経費しょけいひ工事を進めるための、事務や管理などにかかる費用です。
- 本体工事費ほんたいこうじひ建物そのものを壊すための費用です。
- 付帯工事費ふたいこうじひ建物のほかに、庭や塀などを片付ける費用です。
- 追加費用ついかひよう見積のあとに、工事中の事情で増えてしまう費用です。
- 着手金ちゃくしゅきん工事を始める前に、先にお渡しする一部のお金です。
- 運搬費うんぱんひ壊した建物のごみを、処分する場所まで運ぶ費用です。
- 処分費しょぶんひ運んだごみを、処分場で受け取ってもらうための料金です。
- 重機回送費じゅうきかいそうひショベルカーなどの重い機械を、現場まで運ぶ費用です。
- 人件費(人工代)じんけんひ現場で働く人たちの、働いた分のお給料にあたる費用です。
- 地中埋設物の撤去費用ちちゅうまいせつぶつのてっきょひよう地面の下から出てきた物を、取り除くためのお金です。
- 支払い方法しはらいほうほういつ、どうやって解体のお金を払うか、という決めごとです。
- 見積の有効期限みつもりのゆうこうきげんその見積の金額が、いつまで使えるかという期限です。
- 立方メートル単価りっぽうめーとるたんかごみの量1立方メートルあたりの値段で数える方法です。
ごみの行方
壊したあとの木・コンクリート・金属はどこへ行く?
- 産業廃棄物さんぎょうはいきぶつ会社や工事の活動で出る、法律で決められた種類のごみです。
- 一般廃棄物いっぱんはいきぶつ産業廃棄物ではない、家庭などから出る普通のごみです。
- 建設廃棄物けんせつはいきぶつ建物を壊したり造ったりするときに出る、ごみの総称です。
- 分別ぶんべつごみを種類ごとに分けて、混ざらないようにすることです。
- マニフェストまにふぇすとごみがちゃんと処理されたかを確かめる、追跡用の伝票です。
- 中間処理施設ちゅうかんしょりしせつごみを細かく砕いたり、選り分けたりする、途中の工場です。
- 最終処分場さいしゅうしょぶんじょう再利用できなかったごみが、最後にたどり着く場所です。
- 再資源化さいしげんかごみを、もう一度使える資源に生まれ変わらせることです。
- 混合廃棄物こんごうはいきぶついろんな種類が混ざってしまった、処理しにくいごみです。
- 石膏ボードせっこうぼーど壁や天井に使われる白い板で、処分のときは分けて出します。
- 廃木材はいもくざい壊した家から出る、柱や板などの木のごみです。
- コンクリートがらこんくりーとがら壊したコンクリートの塊のことで、砕いて再利用されます。
- 金属くずきんぞくくず鉄やアルミなどの金属のごみで、買い取られることもあります。
- 廃プラスチックはいぷらすちっく家の中のビニールや塩ビ管など、プラスチック類のごみです。
- 不法投棄ふほうとうき決められた場所以外に、ごみを捨てる違法な行為です。
- 収集運搬業許可しゅうしゅううんぱんぎょうきょかごみを集めて運んでよいと、役所に認められた許可です。
アスベストと有害物
昔の建物に入っていることがある、気をつけたいもの。
- アスベスト(石綿)あすべすと昔の建材に使われた、吸い込むと体に悪い細い繊維です。
- 石綿含有建材せきめんがんゆうけんざい石綿が混ぜてある建材のことで、屋根や外壁などにあります。
- 石綿のレベル1・2・3せきめんのれべる石綿の飛び散りやすさを、3段階に分けた目安です。
- 事前調査じぜんちょうさ壊す前に、石綿が使われていないかを調べることです。
- 石綿の調査者(有資格者)せきめんのちょうさしゃ石綿があるかを調べる、決められた資格を持つ人のこと。
- 分析調査ぶんせきちょうさ建材のかけらを分析機関に送り、石綿が入っているか調べること。
- 飛散ひさん石綿などの細かい粒が、空気に乗ってまわりへ広がること。
- 隔離養生かくりようじょう石綿のある場所を、ビニールで外から切り離してから作業すること。
- 石綿の事前調査結果報告せきめんのじぜんちょうさけっかほうこく石綿を調べた結果を、役所へ電子システムで報告すること。
- 作業計画の届出さぎょうけいかくのとどけで危険な石綿を取る工事の前に、やり方を役所へ知らせる書類。
- フロン(エアコンの冷媒)ふろんエアコンや冷蔵庫の中の冷やすガス。勝手に逃がしてはいけません。
- PCB(ポリ塩化ビフェニル)ぴーしーびー昔の電気部品に使われた、体によくない油の成分です。
- 蛍光灯と水銀けいこうとうとすいぎん蛍光灯には少しだけ水銀が入っています。割らずに出します。
- 鉛を含む塗料なまりをふくむとりょう古い塗料には鉛が入っていることがあります。
- 石綿の濃度測定せきめんののうどそくてい工事中に、空気の中の石綿が増えていないかを測ること。
- 調査記録の保存ちょうさきろくのほぞん石綿の調査の記録を、決まった期間、大切に残しておくこと。
法律と届出
解体にかかわる決まりと、出す書類。
- 建設リサイクル法けんせつりさいくるほう解体で出る木やコンクリートを、分けて再利用するための法律。
- 解体工事業登録かいたいこうじぎょうとうろく小さめの解体工事をするために、会社が受ける県の登録です。
- 建設業許可けんせつぎょうきょか大きな金額の工事を請け負うための、国や県の許可です。
- 80平方メートル以上の届出はちじゅうへいほうめーとるいじょうのとどけで解体する広さが80平方メートル以上だと、役所に届出が必要です。
- 建築物除却届けんちくぶつじょきゃくとどけ建物を取り壊すことを、県などに前もって知らせる書類です。
- 道路使用許可どうろしようきょか道路にトラックなどを止めて作業するための、警察の許可です。
- 道路占用許可どうろせんようきょか道路に足場や仮囲いなどを出すための、道路管理者の許可です。
- 騒音規制法そうおんきせいほう工事の音が大きくなりすぎないようにする、国の法律です。
- 振動規制法しんどうきせいほう工事の揺れが、ご近所に響きすぎないようにする法律です。
- 廃棄物処理法はいきぶつしょりほうごみを正しく運び、処分するための、基本の法律です。
- 労働安全衛生法ろうどうあんぜんえいせいほう働く人の安全と健康を守るための法律です。
- 特定建設作業の届出とくていけんせつさぎょうのとどけで音や揺れが大きい作業を、役所に前もって知らせる届出です。
- 技術管理者ぎじゅつかんりしゃ解体工事を、技術の面から見守る決まりの担当者です。
- 標識の掲示ひょうしきのけいじ現場の見えるところに出す、会社や工事の名札です。
- 排出事業者責任はいしゅつじぎょうしゃせきにんごみを出した責任を持つ人のこと。解体では元請けの会社です。
- 建築基準法けんちくきじゅんほう建物を建てる・壊すときの、国の基本ルールです。
補助金と税金
使える補助金と、解体で変わる税金の話。
- 老朽空き家の除却補助金ろうきゅうあきやのじょきゃくほじょきん古くて危ない空き家を壊すとき、市町村が費用の一部を助けてくれる制度です。
- 補助金の申請ほじょきんのしんせい補助金をもらうために、市町村へ書類を出してお願いすることです。
- 交付決定こうふけってい「補助金を出しますよ」と市町村が正式に決めた、という知らせです。
- 交付決定前の着工はNGこうふけっていまえのちゃっこうはえぬじー補助金が決まる前に工事を始めると、補助が出ないことがあります。
- 実績報告じっせきほうこく工事が終わったあと、「ちゃんとやりました」と市町村へ報告する書類です。
- 固定資産税こていしさんぜい土地や建物を持っている人に、毎年かかる市町村の税金です。
- 住宅用地の特例じゅうたくようちのとくれい家が建っている土地は、税金が安くなる仕組みのことです。
- 都市計画税としけいかくぜいまちづくりのために、街の中心に近い土地や建物にかかる税金です。
- 譲渡所得税じょうとしょとくぜい土地や建物を売って利益が出たときにかかる、所得の税金です。
- 空き家の3,000万円特別控除あきやの3000まんえんとくべつこうじょ亡くなった親の空き家を売るとき、税金が軽くなることがある制度です。
- 印紙税いんしぜい契約書などの書類に、収入印紙を貼って納める税金です。
- 解体費用の経費・損金かいたいひようのけいひ事業で使っていた建物を壊す費用は、会社や個人事業の経費になることがあります。
- 補助の対象と補助率ほじょのたいしょうとほじょりつどんな建物が対象で、費用のどれくらいが補助されるかの決まりです。
- 1月1日が基準日いちがついちにちがきじゅんび固定資産税は、その年の1月1日に持っている人にかかります。
- 納税通知書のうぜいつうちしょその年の固定資産税の金額が書いてある、市町村からのお知らせです。
- 補助金の締切ほじょきんのしめきり補助金には申し込みの期限があり、早く終わることもあります。
ご近所と安全
音・ほこり・車。ご近所とうまくやるために。
- 近隣へのご挨拶きんりんへのごあいさつ工事が始まる前に、ご近所へあいさつに回ることです。
- 防音シートぼうおんしーと解体の音やほこりを和らげるため、現場を囲う厚手のシートです。
- 散水と粉じん対策さんすいとふんじんたいさく水をまいて、ほこりが舞い上がるのを抑える工夫です。
- 粉じんふんじん物を壊すときに出る、細かい粉のようなほこりです。
- 騒音そうおん解体工事で出る、大きな音のことです。
- 振動しんどう重機やハンマーで壊すときに、地面や壁をつたわるゆれです。
- 工事時間こうじじかん工事をしてよい時間帯のことで、朝から夕方までが多いです。
- 工事車両こうじしゃりょう解体の現場に出入りする、トラックや重機を運ぶ車のことです。
- 交通誘導員こうつうゆうどういん工事の車と通行人の安全を守るために、道で案内をする人です。
- 家屋調査(事前・事後)かおくちょうさ解体の前と後に、近所の家の傷みを写真で記録しておく調査です。
- 賠償責任保険ばいしょうせきにんほけん工事で人や物に損害を出したときに、賠償金を支える保険です。
- 苦情への対応くじょうへのたいおう近所から苦情が出たときに、まじめに聞いて、すばやく動くことです。
- 現場の連絡先げんばのれんらくさき工事中に近所の方が困ったとき、すぐ電話できる番号のことです。
- 仮囲いかりがこい工事現場のまわりを囲う、板や鉄板のかべのことです。
- 飛散防止ひさんぼうしほこりやごみのかけらが、現場の外へ飛んでいかないようにすることです。
- 火災の防止かさいのぼうし解体の現場で、火事を起こさないための心がけです。
地面の下と土地
掘ってみないと分からない、地中と境界の話。
- 地中埋設物ちちゅうまいせつぶつ地面の下に埋まっている、前の建物の残りや昔のものです。
- 浄化槽じょうかそうトイレなどの汚れた水をきれいにして流す、地面の下のタンクです。
- 井戸いど庭などにある古い井戸は、解体のときにきちんと埋める必要があります。
- 古い基礎ふるいきそ前の家の基礎が、地面の下に残っていることがあります。
- がれきがれき壊した建物から出る、コンクリートや瓦などのかたまりです。
- 地盤じばん建物を支えている、足もとの地面のことです。
- 埋め戻しうめもどし掘った穴や壊したあとのくぼみを、土で元に戻すことです。
- まさ土まさど九州や西日本でよく使う、水はけのよい山の土のことです。
- 砕石さいせき岩を砕いてつくった、小さな石ころです。地面の下に敷いて使います。
- 防草シートぼうそうしーと土の上に敷いて、雑草が生えにくくするシートです。
- 擁壁ようへき土地の段差で、土が崩れないように支えている壁です。
- ブロック塀ぶろっくべいコンクリートのブロックを積んで作った、家のまわりの塀です。
- 境界きょうかい自分の土地と、お隣の土地を分ける線のことです。
- 越境えっきょう木の枝や塀などが、となりの土地にはみ出していることです。
- 高低差こうていさ土地の高いところと低いところの段差のことです。
- 側溝そっこう道路の端にある、雨水を流す細い溝のことです。
登記・相続・空き家
名義や相続がからむときに出てくる言葉。
- 建物滅失登記たてものめっしつとうき「この建物はもうありません」と、法務局に届ける手続きです。
- 表示登記と権利登記ひょうじとうきとけんりとうき建物の「姿」と、建物の「持ち主」を、それぞれ記録する登記です。
- 所有者と施主しょゆうしゃとせしゅ家の持ち主と、解体を頼む人は、同じとは限りません。
- 相続登記の義務化そうぞくとうきのぎむか親から家を相続したら、名義を変える手続きが義務になりました。
- 遺産分割いさんぶんかつ亡くなった方の財産を、相続人でどう分けるか決めることです。
- 共有名義きょうゆうめいぎ1軒の家を、何人かで持ち主として分け合っている状態です。
- 空き家あきや長い間、だれも住んだり使ったりしていない家のことです。
- 特定空家とくていあきや放っておくと危ないと、市から判断された空き家のことです。
- 管理不全空家かんりふぜんあきや放っておくと「特定空家」になりかねない、手前の段階の空き家
- 空き家バンクあきやばんく空き家を「貸したい・売りたい人」と「使いたい人」をつなぐ窓口
- 空き家の管理あきやのかんり住んでいない家を、傷ませず危なくせずに保つこと
- 抵当権ていとうけんお金を借りた人が返せないとき、銀行が家や土地を売って回収できる権利
- 住宅ローンの残りじゅうたくろーんののこり家を建てたときに借りたお金が、まだ返し終わっていない状態
- 名義人が亡くなっている場合めいぎにんがなくなっているばあい登記上の持ち主が亡くなっているとき、まず「今の持ち主」をはっきりさせる必要があります
- 成年後見せいねんこうけん判断する力が弱くなった方に代わって、契約やお金の管理を支える仕組み
- 行政代執行ぎょうせいだいしっこう持ち主が動かない危険な空き家を、行政が代わりに壊して費用を請求する手続き
荷物と片付け
家の中の物をどうするか。
- 残置物ざんちぶつ解体する家に残ったままの、家具・家電・荷物のこと
- 遺品整理いひんせいり亡くなった方の持ち物を、家族が気持ちを込めて仕分けること
- 生前整理せいぜんせいり元気なうちに、自分の持ち物を少しずつ整えておくこと
- 家財かざい家の中にある家具・家電・食器・衣類など、生活で使う物すべて
- 粗大ごみそだいごみふつうのごみ袋に入らない、大きな家具などのごみ
- 家電リサイクル法かでんりさいくるほうエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機を、きちんと再利用するための法律
- 仏壇とお焚き上げぶつだんとおたきあげ仏壇やお位牌は、ごみに出す前に、お寺でお焚き上げ(供養)をする方が多い
- 貴重品きちょうひん通帳・印鑑・権利書・現金など、なくすと困る物は壊す前に探し出す
- 不用品回収ふようひんかいしゅういらない物を家まで取りに来て引き取ってくれるサービス
- 無許可の回収業者むきょかのかいしゅうぎょうしゃ必要な許可がないまま、ごみを集めて回る業者には注意が必要
- 布団と衣類ふとんといるいかさばる布団や衣類は、量が多いほど、片づけに時間と手間がかかる
- 庭木と庭石にわきとにわいし庭の木や石は、建物とは別に、撤去するかどうかを決める
- 物置とカーポートものおきとかーぽーと物置やカーポートは、建物と別に、解体に含めるか確認が要る
- 外構の撤去がいこうのてっきょ門、塀、庭、駐車場など、建物のまわりの設備をどこまで撤去するか
- ごみ屋敷ごみやしき物があふれた家は、片づけと解体を分けて考えると進めやすい
- 鍵の預かりかぎのあずかり現地調査や片づけのとき、鍵を預ける・借りるときの決めごと
現場の人と言葉
現場で飛び交う言葉と、そこで働く人たち。
- 現場監督げんばかんとく現場の安全、工程、品質をまとめて見る責任者
- 解体工(職人)かいたいこう建物を安全に、順番どおり壊していく職人さん
- 重機オペレーターじゅうきおぺれーたーショベルカーなどの重機を操る人
- 手元(てもと)てもと職人の手伝いをして、現場を回す人
- 施主せしゅ工事をお願いする人。つまり、あなたのことです
- 元請けと下請けもとうけとしたうけ工事を受けた会社と、その仕事を分けて任された会社
- 現場代理人げんばだいりにん現場を取りしきる、業者側の責任者
- 工程表こうていひょういつ、何をするかを日にちごとに並べた予定表
- 人工(にんく)にんく作業の量を「人数×日数」で数える単位
- 一人親方ひとりおやかた従業員を雇わず、自分の腕で仕事を請ける職人さん
- KY(危険予知)活動けーわい作業の前に「どこが危ないか」をみんなで言い合うこと
- ヘルメットと保護具へるめっととほごぐ頭やからだを守る、ヘルメットや手袋などの道具
- 玉掛けたまかけ重い物をクレーンに掛けて、安全に吊り上げる作業
- 解体工事施工技士かいたいこうじせこうぎし解体工事の現場を管理するための資格のひとつ
- 工事写真こうじしゃしん工事の前・途中・後を残しておく写真の記録
- 施工管理せこうかんり工事が安全に、計画どおり進むように見守ること
解体のあとの土地
更地になったあと、どうする?
- 更地さらち建物も物もなくなった、まっさらな土地
- 土地の売却とちのばいきゃく解体したあとの土地を、買ってくれる人へ売ること
- 駐車場への活用ちゅうしゃじょうへのかつよう更地を車の置き場にして、お金を生む使い方
- 新築しんちく更地に、新しい家をゼロから建てること
- 建て替えたてかえ古い家を壊して、同じ場所に新しい家を建てること
- 再建築不可さいけんちくふかいまの家を壊すと、新しい家が建てられない土地
- 接道義務せつどうぎむ家を建てる土地は、道路に一定以上つながる決まり
- セットバックせっとばっく狭い道に面した土地を、道のために少し下げること
- 土地の測量とちのそくりょう土地の広さと境目を、専門の人が正確に測ること
- 地盤調査じばんちょうさ新しい家を建てる前に、地面の強さを調べること
- 雑草対策ざっそうたいさく更地にしたあと生えてくる草を、どう防ぐかの工夫
- 建築確認けんちくかくにん新しい家の計画が法律に合っているか、事前に確かめる手続き
- 更地渡しさらちわたし売る前に建物を壊して、更地にして買い手に渡す約束
- 古家付き土地ふるやつきとち古い家が建ったまま売りに出されている土地
- 資材置き場しざいおきば更地を、建築の材料や道具の置き場として貸す使い方
- 用途地域ようとちいきこの町では、どんな建物を建てていいかを決めた区分け